2009年12月13日日曜日

PIXY164

プチ磯3回目。


2回目は、1週間前開始早々に2度も頭から波を被り10分程度で退散。

釣れはしたが、前回の11月10日の失敗を繰り返さないように準備万端。

リールは自分が持っている中で唯一のダイワ(KIX3500)には25lbの

ファイヤーライン。これに35lbのリーダーを5m、ルアーはPIXYの

150mm25g ・・・・・・   完璧だ。

完璧なのはタックルだけで、当たりすらありません。

一度ガッツ―――――――ン!!!!!!!とありましたが、波に揉まれる

流木1mサイズ。  ハァ~

このまま終了するのが悔しいので、一度車に戻って根魚タックルで再開。

そういやあ、このテキサスリグってソイを釣りまくった下関以来だなーーー。

と感慨にふけっていたが、流れ早過ぎ! 底取れねぇし!ま、引き上げる

とするかと、回収する時に手前の藻で引っ掛かった。

ククッ、お! 何か掛った?正体不明の25cm。

やはり、ライトロッドはおもしろいなーーと再確認したところで終了。

こんな奴でも、スズキを釣った時の楽しさとなんら変わらないのが釣り。

さて、明日の早朝はサーフだ。


で、翌12月9日サーフに立つ。

ルアーは仕上げに失敗した金箔PIXY 10cm 12g。

暗いうちからキャストを繰り返すもノーバイトで今日もダメかなーと

思っていたが、日出前のうす明りで、やっと海面が見える頃、

ルアーから逃げるように小鰯?が跳ねた。

あ、ベイトがいる、いけるぞ!

キャストが安定しないPIXYだったが本日一番の飛距離がでた。

糸ふけをとって、クリクリクリ・・・・・でガッツ―――ン!!!!!!!!

ヨッシャー-、シャーシャーシャー!!!!と気合十分。

しかし、あと10mのところで        フッ!

実は3日前夕方今回と全く感じのあと数メートルでサーフ初ブレイク

を体験した私です。その時ふと思ったんですが、以前から継続使用している

バーブレスフックのせい?フックの返しは有っても無くてもキャッチ率は

変わらないという考えでしたが2度続くと自信が無くなります。

ええい、考えているよりキャストせいっ! と、少々移動して再開。

2度目も飛距離が出た遠目で、ガンガンガン!!!

今度こそいったるでーーーーっ、と気合が入るが約半分のところで 

      フッ!

なっ、なんで?なにか理由が・・・・ルアーが軽すぎる? 

んなこたぁないだろうがとりあえず予備の150mm24gアルミ貼PIXYに

チェンジして気を取り直し再再開。

いつの間にか日の出。日の出後はあまり好きではないが、海の感じはいいので

ひたすらキャストを繰り返す。

このルアーもキャストが不安定だが、たまにビッグキャストをやってのける。

そして、また遠目でヒット! またかよ、やな感じ。

今度は適当で気合なし。でも今回の奴は鰓洗いばかりしやがって、

クリクリクリクリ・・・・・・・

簡単に寄ってきます。が、波売り際の先のかけ上がりでいきなり暴れだしたりして、

あり?馬鹿なの?

でも、寄せ波でランディング。

と、思いきや、    フッ!

こ、コラ――――――――!!!!!!  それは無いだろ―――!

をっ! 見ると引き波に逆らってこっち向いて暴れてます。

ダッシュで近づいてインサイドキックで確保。

2回目のキックで足の親指付け根あたりが〝チクリッ〟

ウエーダーブーツ穴あいたな。

筋骨隆々のごっついやつでした。


ロッド:10ft 8~35g  リール:4000  メインライン16lb
リーダー:25lb  ルアー pixy164/24g/150mm フローティング