2010年7月29日木曜日

Tuned K-TEN TKLM "12/18" その翌日

 
 

昨日あまりにも具合がいいので、色違いで同時に購入した
 
パールレインボーを持ってサーフに浸かる。
 

 





本日は3時開始。
 
真っ暗と言いたいところだが、満月の月が煌々とサーフを照らす。
 
たしか5月初めにガイドを飛ばした時も、こんな満月で位置はほぼ真上。
 
ただしその時は月明かりで50m先の着水がはっきり見えるほどの
 
無風の湖水のようなベタ凪という違いいはある。
 
本日はややうねりがやや高く、ブレイク後の波足が30mはある。
 
昨日のことがなければ撤退するかどうか迷うところだが、
 
明日からは更に荒れ模様の予想であることもあって決行する。
 
ブレイクの先を攻めるには、時々足を洗う程度のいつもの立ち位置では
 
全く届かないので、膝まで浸かる。
 
ボリュームのある寄せ波にふらつくが、満月が誘うのか気合十分。
 
答えは一投目で出た。
 
一投目でのバイトは初めて。
 
これまでのフックアウトのパターンを頭に叩き込み、フッキングは手首を返す
 
程度に抑え、鰓洗いはロッドの柔軟さを生かしてテンションを限りなく
 
ソフトに抑える。その後も可能な限りロッドを立て、6lbラインでやりとりする
 
イメージで・・・・・・・・
 
なんか大物の予感。
 
やたら重いし、ロッドのせい?
 
寄せ波で・・・・・      寄らない。
 
ランディングしたのを見て、あれぇぇぇ   手尺で65cm
 
しかしよく見ると、腹パンパンで丸々太ったグッドコンデションの鱸でした。
 
その30分後同じようなバイトがあったが、
 
おっしゃ――――――っ!!!!!!!  とやってしまいフックアウト。
 
ぜんぜん治ってないな。
 
 
 

 

 
















 ロッド:SPS112SS-Ti      リール:ツインパワー4000S

ライン:PE16lb リーダー:ナイロン25lb
    
 
 
 

2010年7月28日水曜日

Tuned K-TEN TKLM "12/18"

 
 
TKLM "12/18" 120mm 18g

これはなかなか良い。
 
SPS112とベストマッチかと思った。
 
キャストの感覚やリトリーブの引き抵抗が絶妙。
 
ただサーフで使用するには、やや波に弱いかなと思ったが、
 
腕が伴ってないので、それは使い手の問題だろう。
 
 
4時開始、久しぶりに横着な突堤でなくウエーダーをはいてサーフへ。
 
満潮は5時5分で大潮。
 
1時間は何事もなく、川の脇の突堤と違ってエイも居ないようで安心。
 
明るくなって、イナッ子が時々跳ねる。
 
アングラーって不思議なもので、ボラなんて釣りたくもないが跳ねるのを見ると
 
生命感を感じて何かしらソワソワしてしまう。私だけか?
 
日の出になってダメかなと思ったとき、手前7~8mのところでバイト。
 
至近距離ではヒラメはあっても鱸は初めて。
 
鰓洗いでルアーも丸見えw     しかし、フックアウト。
 
SPS使っても腕がなければ、意味無いです。
 
 
良く考えると、今までフックアウトするパターンてほとんどがこれ。
 
バイト、フッキング、鰓洗い、ググ――――ッ!っと潜って・・・・・・・・・ふっ
 
ほとんどが4~5秒。   いったいなんだろう。
 
ちなみに、いままでルアーが口の中に入っていたことは無い。
 




 

2010年7月26日月曜日

疲れた

大潮、下げ始め、日の出前1時間の3時半
 
最高の条件が揃ったのでサーフへ出撃。
 
波が無い。それだけがマイナス要因なんだが、これは致命傷。
 


投げる、巻く、投げる、巻く、投げる、巻く、投げる、巻く、

投げる、巻く、投げる、巻く、投げる、巻く、投げる、巻く、

投げる、巻く、投げる、巻く、投げる、巻く、投げる、巻く、

投げる、巻く、投げる、巻く、投げる、巻く、投げる、巻く、
 

なんか飽きたな。

着水が見えるくらい明るくなり始めたころ、
 
海面が " モアッ" となったり、 "ツツッッ――" と波紋が発生し
 
明らかに大物の気配がプンプン。

来るぞ、来るぞ、と集中した途端、
 
  "ンゴッ"
 
ビシ―――――ッ!!!!と合わせを入れ、さあ来いと気合を入れる。
 
  "ンゴッ、ンゴッ"
 
をっ、をいっ! "ンゴッ"ってなんだ?
 
と思ってる間に、ドラグが鳴る。
 
これまさか・・・・、西日本地方の奴みたいにジャンプはしないが
 
ほぼ間違いなく奴だ。
 
格闘は軽く30分オーバー、腕パンパン。
 
とりあえずタックルトータルでの強度チェックは完璧にできた。
 
体高20cm、10kgはあるかな。




ロッド:アルテサーノRA103 リール:ツインパワー4000番
ライン:PE16lb リーダー:バリバス25lb ルアー:PIXY120mm、14g
 
 

2010年7月3日土曜日

餌釣り?


いやいや、もう餌釣りをやることはないと思います。
   
最近いい場所を見つけたものですから、すっかりウエーダーを  

着用する機会が無くなりました。
   
でも釣れませんねぇ。
   
今回は、小突堤で復活したSTBを振ってましたが、なんか体がダリィ~~
   

前回65を揚げた時よりもブレイクした波のサラシは30mと短いのですが

なんかやる気起きません。

15分くらいで突堤のヘリに座ってキャスト開始。   The餌釣りスタイル

そういえば、『足場の悪いとこでも安定したキャストが可能・・・・』というのが、
   
礒マルロッドの特徴に書いていたな、と思いだしたが、まさにその通り。
   
ヘリに座ってもルアーは普通に飛んでいく。
   
でも釣れねぇ~~
    
気まぐれで持ってきた28g/80mmスプーンを付けて継続する。

おおおおぉぉぉぉぉ――――――――――!!!!  よくとぶぅ―――!!!
    
でも釣れねぇ~~

ボトムとったり、水面でちゃぶちゃぶしましたが、バイトしたのは

キャスト後の超スローリトリーブしながらのテンションフォール。     

をっ!  スプーンでの初シーバスです。    55cm
   
   
ロッド:STB99 リール:4000  インライン16lb リーダー:25lb 

STB102




穂先が7cm折れて、しかたなくティップセクションを購入しましたが、
   
値段が高い!
   
バット側とのすり合わせの為、往復の送料と合わせて29000円也。
      
復旧しましたが、新品と折れた方を並べてしばし眺めながら・・・・
    
これ、使えるんじゃね?
   
たかが7cm、されど7cm・・・・・うんにゃ、たかが7cmだ。
   
ティップガイドを含めて5個のガイドを取り外す。
   
5個目のガイドの少し手元側から塗装を剥がす。
    
最初はシンナーを浸したティッシュをアルミホイルでくるんで、数時間経過後
   
簡単剥離に取り掛かるつもりが、まったく溶けてない。
   
もしかしてウレタン塗装?  たぶん弾性ウレタン塗料の可能性大。
   
しかたなく、ブランクを損傷しないようにカッターナイフで切削し、その後
   
1200番のサンドペーパーでシコシコ磨きまくり、やっとカーボンブランク
   
が裸状態になる。
   
シルバーを2回、半透明レッドを2回吹いて、ウレタンコートを3回吹く。
   
ここまで1週間、その後ガイドを5個取り付け、またもウレタンを筆塗装。
   
最後にエポキシをスレッドに2回塗り、計2週間で完成。
   
これでSTB99が出来上がり、リールを取り付け、ラインの先端を固定して
   
いろんな方向で思いっきり負荷をかけたが、全く問題なし。
   
新ティップセクションは要らなかったかも。orz