一昨年釣れた鯖。
面白かったな~、と思いつつも釣れる情報がないので
自らセンサーとなるべくサーフへ。
ああっ! サーフからのサバにはちょっと短いが、釣り味最高だった
ダイコーのフェルザスFZ-80XFはもう用無しと思ってヤフオク行き。
しまった、ライトロッドが無い。 ん? あるじゃないか、SPS962SS-Ti 。
1万でヤフオクで落とした物ですが、触った瞬間 『礒用のチヌ竿かい!』と
つっこみを入れたくなるようなぺナぺナロッド。
ツインパC3000Sと10lbPEと20lbナイロンリーダー&
14gメタルジグで早朝に開始。
使い勝手は一昨年のフェルザスよりはかなり良い。
飛距離も比較にならないくらい飛びまくり。
問題は引き味。こればっかりは釣れないとねぇ~。
なんか鳥多いな。いやな感じ。
トップ近くをファストで引いてると上でホバリングして今にもアタックしそう。
メタルジグで引く前に、プラグでやってたら猛アタックしたので
メタルに変えたのに奴らはかなり視力がいい。
そのうち予感的中。キャスト後のラインに絡みやがって釣りは中断。
ほどく時間がもったいないのでラインを20mもロスして無事リリース。
日の出後のいい感じの時間がもったいなかったなーと、速攻で復旧して再開。
プシュッ!と極小の水柱が時々発生する。
近くのキス釣りのおっさんが12cmほどのメッキらしきものを揚げる。
だめだメッキかよ、と意気消沈しそうな心に鞭打って鯖を探す。
開始後1時間半、3匹のサバが遊んでくれました。
これじゃあ同じ絵だな。
小さいけど丸マルと脂がのったサバで、柔らかいシバスロッドを真ん中から
まげてくれるので癖になりそう。
ウエダのSPS962SS-Tiでサバですか・・・・・・
このロッドを開発した人からは「サバにつかうんじゃねぇよ」!
と言われそうですが、
釣り人が楽しければいいんです。